高円寺さんぽ南口編(神社・公園・寺・緑道)

ゲストハウス 高円寺純情ホテルに宿泊の際に、高円寺の街を散歩してみませんか?
今なお多くの若者を引き付け、ミュージシャンや芸人にも愛される街・高円寺の魅力の一端に触れられるかも。

高円寺南口の特徴

高円寺はJR中央・総武線の高架を挟んで北口・南口に分かれています。

高円寺南口エリアの特徴はなんといっても全国有数の古着屋が集まっていること。
週末には古着好きの若者も多く訪れ、賑わいを見せています。
またお洒落なカフェやコーヒースタンドなども増えており、どこかゆったりとした雰囲気があります。

ぜひお気に入りのお店を探してみてください!

氷川神社

ゲストハウス 高円寺純情ホテルから高円寺駅南口を背中にすると、ロータリーの左側に喫茶店「ぽえむ」があり、角の坂を下っていくと左手に氷川神社の境内があります。

境内に入って左手にある全国唯一の気象神社で、天気占いにかけて下駄の形をした絵馬がたくさん奉納されています。
晴天祈願をする方や気象予報士の受験者などが多く訪れています。

高円寺中央公園

氷川神社の前の坂道を下っていくとあるのが高円寺中央公園。

村上春樹の小説「1Q84」に登場する公園は高円寺中央公園をモチーフにしていると言われています。

木陰があり、古着屋巡りで疲れた足を休めることもできます。

長仙寺

高円寺中央公園から南の大通りに出て阿佐ヶ谷方面(西側)に歩き、アーケードのPAL商店街を通過するとエトアール通り商店街があります。

スーパーマーケット「西友」の場所にかつて「エトアール座」という映画館があったことから、エトアール通りの名前がつきました。
その西友の前にある参道正面にあるのが長仙寺(ちょうせんじ)。
手入れされた庭が綺麗で、一歩入れば都会の中にあるとは思えない落ち着いた雰囲気です。

桃園川緑道

エトアール通りから一本南側にある桃園川緑道は、昭和42年(1967年)に暗渠化した桃園川の上の緑道。
かつての水源は荻窪駅の北側にある天沼弁天池で、阿佐ヶ谷から東中野まで伸びて神田川に合流します。

暗渠化される以前の桃園川は度々氾濫し、エトアール通りも水浸しになることがありました。
現在は植え込みや銅像などがあり、散歩コースとしても楽しめるようになっています。

ゲストハウス高円寺純情ホテルからの道順

こちらは一例ですので、寄り道をしながら高円寺さんぽをお楽しみください!

高円寺さんぽ北口の記事はこちら